人間が無意志的・無意識的に
成長する自然過程では、
二元性によるジャッジ(裁き)
つまり
優劣・善悪・正誤・損得
などといった
自分にとっての益・無益を判断します。
この二元性に基づいた
人間社会の基本構造は、
サルやゴリラの集団社会と
中身は変わりません。
彼らは集団内の順位の上の者に従う
というルールで生活し、
従わなければ制裁が待っています。
これは前回の
子どもがルールを守れること・
勉強ができることに価値があり
ルールを守れないこと・
勉強ができないことに価値がない
と評価する仕組みは
サルやゴリラの集団と
同じ基本構造となっています。
0コメント