こんにちは。
CHAKA*の真世です。
私のブログを読んでいただき
ありがとうございます❤
私は札幌でコチラ ↓ の活動をしています。
①中東雑貨のセレクトショップ
②ベリーダンス∞シルクベール制作アトリエ
③グリーフケアセラピストによるアカシックリーディングサロン
ざっくり説明すると
人生相談のできる雑貨屋さん
という感じです(笑)。
私は今年から
③グリーフケアセラピストとしての活動
を広げて行きたいと決意しました。
そのために自己紹介を兼ねて
自分の決意を強固にするために、
私が何者であるのかを
皆さんに知っていただくために、
私のSTORYを綴ってみようと思います。
第⑨話「私の人生の中ボス」
を楽しんでもらえるとうれしいです❤
↑ 2016年、モロッコ・マラケシュのエルバディ宮殿
私の人生ゲームのラスボスが母なら、
中ボスが父、
そして隠れボスが妹(笑)。
ボスと対峙することは人生の課題であり
その課題をクリアすることによって、
自分の本来の力をとり戻すことができます。
なぜ私は、お互いを慈しみあう
理想的な家庭を選んで
生まれてこなかったのか。
どうしてインディゴの私は、
わざわざ対立するのが目に見えている
支配的な親を選んで生まれてきたのか。
それは、
戦いのスキルを身につけるためでも
反発心を育てるためでもなく、
中ボスとラスボスに取り組むなかで
愛を学ぶためだったと知りました。
↑ 春から夏に変化したような日で、北アフリカの空の高さに感動
私のムスメは
自分の気持ちを手紙にして、
しょっちゅうパパに渡しています。
「パパ大好き」
「いつもお仕事がんばってくれてありがとう」
パパに抱きついたり甘えたり
ムスメの素直な愛情表現を見るたびに、
私が子どもの頃にできなかったことを
ムスメが体現してくれているようで、
やさしいパパで良かったと安心します。
私が子供の頃、
父は近寄りがたく怖い存在だったので、
素直に愛情表現をしたり
甘えたりした記憶がありません。
でも、もっと幼い頃にはきっと、
「お父さん大好き」
という気持ちがあったんです。
だからこそ、
父へのネガティブ信念がなくなった後に
ようやくその心をとり戻すことができました。
感謝であり、愛です。
幼い自分が持っていた純粋な愛情は、
親との関わりのなかで
心に傷がつくたびに遠のいてしまい、
いつしか意地やわだかまりなどの
感情に埋もれてわからなくなってしまいました。
その意地やわだかまりなどの
確執を捨てることができたのは、
父が余命宣告を受けたからです。
強制的に和解せざるを得なくなってから、
父が亡くなるまでの8ヶ月間だけ、
親孝行することができました。
生きている間にこそ父を許し、
自分を許し、
そして父に本当の気持ちを
伝えることができていたら。
生きている間に
親子の確執を乗り越えていたなら、
もっと一緒に楽しく過ごす時間を
持てたはずです。
「育ててくれてありがとう」
「大好きです」
肉体をもってこの世にいる間に、
自分の気持ちを直接言葉で伝えることで
父に最大の親孝行をできたかもしれないと。
↑ イヴ・サンローランが愛したマジョレル庭園にて
仕事とゴルフが大好きで
偏屈で頑固で
几帳面で努力家で
せっかちで短気で
車と007と読書と猫が好きだった父。
父との最後の約束は、
亡くなる3日前のことでした。
「お母さんと妹と仲良くしろよ」と。
父の死後、
私は母と妹と大ゲンカして、
母と関係を修復しましたが、
妹とは絶縁状態です。
母は私にとってラスボスのような存在で、
父の死を決起に私は本気で自分に取り組み、
母への大きな葛藤を手放すことができました。
このくだりは次回の予定です。
タイミングがやってきたら、
私は隠れボスもクリアするために、
自分に取り組む決意をしています。
父との約束を果たし、
自分の力を取り戻すために。
絶縁状態からの一歩目は、
なかなか厳しい道のりですが(笑)
機会を待つ予定です。
↑ 手入れの行き届いた、美しいマジョレル庭園
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