エキゾチックでアラビアンな、洗練されたモダンな生地が欲しい!
その生地を手に入れて、ポーチを作ったらかわいいに違いない。
いつもエキゾなポーチを持ち歩いて、見るたびにうれしくてニヤニヤしたいw
中東文化の大好きな私のちょっとした思いつきから、オリエンタルでお洒落なファブリック探しをはじめたのが数年前。
中東にはキッチュだったりダサかったりするものも多いので、リサーチに結構時間がかかってしまいました。
数多ある中東諸国のなかからようやく見つけたのは、モロッコで織られているインテリア用の生地。
その生地を実際に見て確かめて手に入れたくて、先日モロッコへ行ってきました。
↑ カサブランカのメディナ(旧市街)
↑ マラケシュのメディナ(旧市街)ではまだロバが活躍中
↑ イヴ・サンローランの愛したマラケシュの「マジョレル庭園」
↑ インテリア生地屋のおじさん 生地屋さん兼オーダーメイド・ソファ&クッションのお店です。
店内で木を切ってソファを作ってました。
このお店の生地はモロッコの客間である「モロカンサロン」で、ソファやクッションに使用されるインテリア生地。
モロッコではいろいろな種類の生地屋さんをたくさん巡って、デザイン性にも耐久性にも優れた良質な織り生地を買ってきました。
その生地で作ったポーチをいくつかご紹介します。
↑ 少し起毛したシルバーグレーとフューシャピンクをベースに、白・黒・グレーで幾何学模様を織り込んでいる生地。
モロッコの宮殿やモスクに装飾されたモザイクタイルを彷彿とさせる、伝統とモダンがミックスされた織柄がポイントです。
↑ チェリーピンク・アクアブルー・パープルとサンドベージュの糸で織り上げられた少し光沢のある織り生地。
サハラ砂漠の遊牧民族ベルベル人に古くから伝わるトライバル柄をモチーフにした、めずらしい織柄のポーチです。
↑ 裏地にもこだわり、こちらのポーチにはチュニジア人女性の民族衣装用のテキスタイルを使いました。
チュニジアの生地もかわいいものが多いのですが、モロッコ生地に比べると薄地なので、贅沢に裏地に使ってしまいました。
ピンクがメインのマルチストライプ×幾何学模様がミックスされた、表地にしても遜色のない主役級にかわいい織り生地です。
ポーチのデザインは、マチあり・マチなし・ミニサイズの3種類。
メイク道具、アクセサリー、通帳、女性用品、ハンカチ&ポケットティシュ、などなど、収納力抜群の使い勝手の良いマルチポーチです。
MONIRのコンセプトは、「オリエンタルなスパイスで、日常をエキゾチックに」。
あなたの生活に、“エキゾかわいい” 品々をお届けします。
―モロッコのご紹介―
モロッコは北アフリカの北西端、マグリブに位置する国。
アラビア語での国名は通称「アル・マグリブ(マグリブの王国)」で、「日の出づる国」の日本とは対照的に「日の沈む国」を意味しています。
北は地中海、西は大西洋に面し、東は広大なサハラ砂漠の広がる国土。
アラブ・アフリカ・ヨーロッパの文化がミックスされた、異国情緒の漂う魅力的な国です。
MONIR オリエンタルアクセサリー
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